こんにちは☺
今日はチョーキング現象についてご紹介いたします!
▪チョーキング現象とは?
チョーキング現象とは、外壁を触った際にチョークのような粉がつく現象の事を言います。
外壁の劣化現象の一つで、白亜化現象とも呼ばれています。
▪チョーキング現象の原因
チョーキング現象の原因は大きく分けて二つあります。
1.自然現象による塗料の劣化
雨風、紫外線などの自然現象により塗料の合成樹脂が分解され、粉状の白い粉となり塗料の表面に現れます。
2.施工不良
施工不良でチョーキング現象が起きる場合主な原因は、
塗料をしっかり混ぜずに塗った
条件に合わない塗料で塗った
などがあげられます。
塗料の耐用年数は種類にもよりますが、通常は10年以上は持続します。
しかし、施工不良が行われていた場合1年~3年でチョーキング現象などの劣化現象が現れることがあります。
▪チョーキング現象を放置すると?
外壁塗装は紫外線や雨水から建物を守るという役割もありますが、チョーキング現象を放置するとそれらの機能が低下してしまいます。
外壁塗装の機能が低下するとひび割れがが起こり、そこから雨水などが侵入し雨漏りに繋がります。
また、カビや苔などが繫殖し外壁の劣化を早めます。
チョーキング現象が起きた場合、なるべく早く塗装の塗り替えをすることをおすすめします。
▪簡単にできる!セルフチェック
実はチョーキング現象が起きているか、ご自分で簡単に確かめることが出来ます!
1.外壁を触ったときに手に粉がつく
2.外壁に水をかける
チョーキング現象が進むと水を吸収しやすくなるので、水をかけると色が変わります。
誰でも簡単にできるので気になった方はぜひやってみて下さい。
日当たりが良く紫外線の影響を受けやすいベランダなどでチェックするといいですよ(^^♪
いかがでしたか。
弊社では戸建て住宅やマンションのリフォーム、防水工事、塗装工事はもちろん店舗の内装工事なども承っております(^^)
費用のご相談やお見積りだけでもぜひお気軽にお問い合わせください(*^-^*)